こんにちは、
院長のイトーですヽ(^o^)丿
本日もたかの森のブログを
読んでいただき
ありがとうございます。
今回のテーマは、
『習慣の種を蒔いてみました』です。
先週の日曜日に久しぶりに実家に行き
実兄に会い話をしました。
わたし『最近、来ないね？』
兄貴『ここんとこ調子いいんだよ～』
わたし『おお～(;・∀・)』
説明しよう(=ﾟωﾟ)ﾉ
院長イトーの兄とは？
兄は家業を継ぎ、
農業を営んでおります。
普段はいいのですが、
何せ、自然を相手にしている仕事なので
収穫の時期や成長の度合い、
出荷の依頼などで
スケジュール調整が難しかったり
なので
万年の腰痛持ちなので、
ひどいと腰を曲げて
よちよち歩いてくるような状態です。
俗にいう
『ひどくならないと、
来院しない患者さん』なのです。
なので、来るたびに
日頃の予防が大切なんだよ(;’∀’)
とくち酸っぱくなるほど言い、
解かりやすいように、
体の構造や筋肉の説明をしました。
兄は、兄で今こういう作業が多いから
腰もそうなんだけど
肩の関節がさ、こうやると痛いんだよ。
わたしは、
『あー、なるほどそれはね～．．．』と
説明をします。
その説明はわたしの言葉でなく
相手の解かりやすい言葉で
解かりやすい動作や
ジェスチャーを
実際にやって見せます。
この動きって
数回なら痛みは出さないでしょうけど
仕事でこの動きを
一日なん百回も繰り返して
しかも、
１００ｇ～５００ｇくらいの作物を
持っていたら
超ハードな筋トレと一緒なので、
プロの野球選手でもできませんよ！
予防としてはこんなストレッチ！と
説明したこともあります。
ようは
相手のテリトリーに入って
腑に落ちるまで説明いたします。
兄貴はもともと
野球人なので
野球選手のトレーニングになぞらえて
例えることが多かったですね。
他の患者さんでもそうなのですが
出来るかぎり、
相手の解かりやす言葉や
イメージしやすい例えを使います。
そんな兄貴ですが
今はもう来ていません。
はい、当院を卒業しました。（多分）
それは毎日仕事前に
念入りにストレッチをする習慣を
つけたそうです。
ストレッチをする習慣を身に付けると
体の調子の悪い時と
調子のいい時の違いが解るようになり
体調のバロメーターに
しているみたいです。
調子が悪い＝『首の動きが悪い』
ということにも
気が付いたみたいです。
こういう時は仕事を
控えめにしているのだと思います。
毎日ストレッチをしている兄を見ていた
義姉が兄のストレッチを
まねるようになり
義姉も卒業してしましました。
うれしいんですけどね。
寂しいですね。
でも、
これがわたしの理想だったので
良かったのかなと思います。
『痛み』を出さない基本は
日々のセルフメンテナンスです。
それは姿勢や呼吸、運動ですね。
それでも、
なんか調子が悪いという時は
接骨院などで施術を受けることを
おススメします。
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