こんにちは、
院長のイトーですヽ(^o^)丿
今日もブログを読んでいただき
ありがとうございます。
今回のテーマは、
『使えるダンナに育てる』です。
今回も症例です。
30代女性、産後4ヶ月のママさんです。
症状は腰の痛みと
ご希望で骨盤矯正です。
痛みがあるのは腰なのですが、
問診時に触診してみると、
首から腰までカチカチです(>_<)
動きを見せてもらうと、
動けるし、痛みもないのですが
動き自体が硬いし、
体をねじると不自然に止まってしまいます。
まだ行けるはずなのに『ピタッ』と
いう感じで止まります。
その時に
左の腰に違和感があるとのこと
(・_・D フムフム
ベッドにうつ伏せに寝て頂き
指標をチェックします。
ふくらはぎ、肩、首の順で
チェックすると
痛みは無いのですが
首の硬さがけっこう強いのです。
体が悲鳴をあげている
といった感じですかね。
チェックが終わったところで
骨盤からやさしく揺らしていきます。
腰(腰椎)~胸椎といった感じに
順々に揺らしていきます。
ある程度緩んだところで
再び、
ふくらはぎ、肩、首の硬さを
チェックして
ゆるみを確認したら
上向きです。
この時に、
首はもちろんですが
鎖骨周りやこめかみ周辺にも
触れて硬さを見ます。
リンパがつまっていたりすると
ここら辺も
痛みを感じる時があるので
念のためチェックします。
問題なしなので
横向きになって頂き
骨盤矯正をしました。
ゆっくり起き上がって頂き
再び、動きのチェックをすると
動き違いが
わかるくらいになっていました。
で、
最後に腰痛を出さないためのポイントを
2点ほど、レクチャーさせて
いただきました。
1つ目は、
できるだけ腰は曲げないこと。
少々面倒でも、
足を使うということです。
2つ目は、いすに座った時に、
骨盤を倒さないことです。
骨盤をまっすぐにするメリットと
骨盤を倒したときのデメリットを
お伝えして、
おまけに
育児はストレスとの戦いです(=゚ω゚)ノ
なので、
だんなさんにできるだけ、
協力してもらいましょう。
とお伝えしました。
育児だけでも協力してもらい、
痛みが出る前にここに来て
一時的でもストレスから解放
されてください( `―´)ノと
お伝えしました。
それと
産後クライシスのことも
お話しさせていただきました。
育児、家事に積極的なだんなさんなら
言うこと無いのですが
使えないだんなさんを
教育するのも奥さんの
仕事なんですよね。
『めんどくさーい』と
当たり散らしたいのは
わかりますが
ほめちぎって、
使える旦那にした方が
後々、楽ですよね?
ほめられて
うれしくない男はいませんから。
何せ、わたしがそうでしたから。
ま、それは置いといて。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
追伸
産後の骨盤矯正、腰痛、姿勢の相談
体の悩み聞かせて下さい。 ぜひ(=゚ω゚)ノ
電話:049-262-7030