こんにちは、
院長のイトーですヽ(^o^)丿
今回のテーマは、
『マイクロスリープの恐怖』です。
『マイクロスリープ』という言葉を
聞いたことがあるでしょうか？
日本語にすると
『瞬間的居眠り』です。
これが実は怖いのです。
睡眠不足に陥ると
この『マイクロスリープ』が
起こります。
で、
わたくし、自分でショートスリーパー
『短時間睡眠者』だと
思っていましたが
そうでもなかったみたいです(笑)
ショートスリーパーというは
睡眠時間が短くても
日常生活に何の支障もきたさない人
のことを指します。
で、なろうと思ってもなれません
ショートスリーパーは遺伝性なのです。
で、自分でそう思っていたのですが
そうでもないことが
先日、実体験から判明しました。
エピソードの前に
マイクロスリープとは何ぞや
というお話をしたいと思います。
これは科学的な実験で
明らかになったのですが
タブレットの画面に
丸印が約９０回ランダムに
出現する画像を５分間見て、
図形が出るたびにボタンを押す
というテストをして
夜勤のない医師たちは正確に反応
したのに対し、
夜勤明けの医師たちは３～４回、
数秒間図形に反応しなかったのです。
脳波を見ると、反応しない間、
彼らの脳は居眠りをしていたそうです。
被験者の方に
この実験で判ったのは
本人が寝ているという自覚がない
のにも関わらず
マイクロスリープは起きていると
いうことです。
ちゃんと起きていれば
１００％の確率でボタンを押すでしょう。
ところが．．．。
ここからは私の実体験ですが、
ひとりで
いつも行っている映画館に
行った時に、
いつものように駐車場に車を
止めようをバックしていました。
コーナーセンサーや
カメラも付いているので
ホントにいつものように
バックして止めようとしていましたが
ポールに車をぶつけてしまいました。
ぶつけたというか、
こすってしまいました。
『ガスッ～』という音が耳に入った時
『え、ウソッ( ﾟДﾟ)』と
我に返った感じがしました。
コーナーセンサーの音もしていますが
ぜんぜん耳に入っていませんでした。
我に返った時に
『ピピピピピピピ．．．』という音に
『あ。』と反応しました。
『センサーの音が聞こえなかった～』
『これがマイクロスリープってヤツか！？』
これ、
駐車場でゆっくりバックしていた時だから
この程度で済んだと思います。
もし普通の道を時速５０kmで走っていたら
と考えると．．．
ちょっと怖くなってしましました。
人にぶつけなくて良かった～。
みなさんも
『睡眠不足』には気を付けましょう。
今回はこのへんで
また次回(^_^)/~
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
