こんにちは、
院長のイトーですヽ(^o^)丿
今回のテーマは、
『ストレスの考え方』です。
みなさんはどうですか?
日頃『ストレス』感じてますか?
『ストレス』がありますか?
と書いた方がしっくりくるかも
しれませんね。
以前にも
このブログで『ストレスからの解放』
というタイトルで書いてみましたが、
日頃のわたしの
ストレスに対しての考え方を
書いていこうと思います。
『ストレス』って
『全て悪い!!』
というわけではないみたいです。
ストレス=悪いもの
という感じに捉えている
考え方が悪いそうです(笑)
スタンフォード大学の
ケリー・マクゴニガル教授が
著書に書いていますね。
わたしはこのことを
本で読んだ時
『えーーーーっ!!』
と驚いてしまいました。
でも、
これを知ってからは
何かにつけて
『では、どうすればいいか?』
と、まじめに考えるようになりました。
ド真剣に正面から取り組みます。
例えば
あの患者さん苦手なんだよね~
となった時に
『何で苦手と感じるのか?』とか
『どうすれば、苦手でなくなるのか?』
と考えるようになっていきました。
あの人に行動を起こさせるには
どう言えばいいのかな?
と考えるようになると
ストレスというよりは
チャレンジ精神に
火を付けられているようで
けっこう楽しんでいます(笑)
でも、
以前は苦手な人や
苦手な患者さんからは
逃げていた気がします。
『どーせ、言ったところで
行動しないでしょ』
『言ってもムダだし』
みたいな感じですね。
いつからか、
『言うだけ、言ってみよう』
『出来るかぎり言ってみて、
あとは患者さん次第だね』
そこから先は、
行動するのか、
行動しないか?は
患者さんの課題!
わたしが悩むことではないな
と考えるようになりました。
患者さんでなくても
家族との会話や、やり取りでも
以前は『めんどくさーい』と
入り口でシャットダウンしていた
感じでしたが、
今は、
起きた物事や
言われたことに対して
『では、どうすればいいのか?』
『なぜ、そうなったのか?』
『ゴールはどこにしよう?』
と考えるようになっています。
人に対しても
『わたしあの人苦手なんです!』と
感じたら、
『なぜ、こんなに苦手なんだろう?』と
『なぜ?』をくり返して
苦手の本質をあぶりだします。
Q.なぜ、あの人が苦手なのか?
A. いつも、意見が合わなからかな。
Q. なぜ、意見が合わないのか?
A. 優先順位が違うからかな?
Q.なぜ、優先順位が違うのか?
A.考え方が違うから。
Q. なぜ、あの人はそれをトップに
持ってくるのか?
A.知らない。なぞだ。
Q.では、なぜそれを知ろうとしないのか?
A.相手を尊重しないから。
自分に人の意見を聞く度量がないから。
Q.それでは、それをトップに持ってくる
理由を聞くだけ聞いてみるか?
A. 聞くだけ聞いてみるべきかな。
これ、もっと深く、深く
『なぜ?』や『どうして?』を
繰り返していくと
相手の本音の部分や
過去のエピソードが出てきたりして
けっこうおもしろいと思います。
わたしだけかな?
相手の意見を聞くだけ、聞いたら、
自分の意見や理由も
ちょっとでもいいから
聞いてもらいましょう。
時間はかかると思いますが
いいことが起こると思いますよ。
それではこの辺で
また次回(^_^)/~
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。