こんにちは、
院長のイトーですヽ(^o^)丿
今回のテーマは
『なりたい自分をイメージする』です。
このところ患者さんで多いのが
『姿勢についてお悩み』の方です。
私が考える
『キレイな姿勢』を作るのは
ズバリ
『筋肉のバランス50%』
『イメージ50%』です。
うーん、イメージはもっと多くても
良いかもしれません。
というのは
姿勢にしても、
将来の自分のイメージにしても
『自分はこういう風になりたいんです』と
考えていると
脳の中にあるRAS(ラス)が
それについての情報を勝手に集めてきます。
RAS(ラス)とは
Reticular Activating Systemの略で
人間の脳幹にある網様体の集まりで、
脳における情報フィルター機能を有する。
とあります。
これは
『ブレインプログラミング』という本を
読んだ時に出てきたのですが、
簡単に表すと
あなたは『自分をどうなりたいのか』を
考えるだけでいい。
その後のじゃあ、
『どうしたらいいの?』は
考えなくてもRAS(ラス)が勝手に
やってくれるのです。
だから、
イメージが大切になってくるのです。
ブレインプログラミング以外の本でも
同じようなことが書かれていました。
もし、お金持ちになりたければ
お金持ちになった時の自分をイメージ
すればいい!!
あとは勝手にそっちの方向に
向かっていきます。
(自然とそっちに行こうと行動をします)
この例で行くと
どうしてもお金持ちの自分が
イメージ出来ません!!
とか、
ぜんぜんそっちに行く気配がない(´・ω・`)
という人は
自分がイメージするお金持ちの写真
すごい大きな豪邸のプールサイドに
寝転がっている自分の写真を張り付ける。
そして、いつも持ち歩いて
ことあるごとに見て下さい。
または
タワーマンションの最上階の窓から
地上を見下ろしている写真をどこからか
見つけて自分の顔写真を張り付ける。
私の例で言うと
一年半前にスポーツジムに通い始めた時に
目標を決めました。
細マッチョになる!
もっと具体的に決めたのは
俳優の西島秀俊ばりの
細マッチョになってやると、
ジムの記録帳に入れていました。
ここで面白い現象が起きました。
がむしゃらにマシントレーニングを
していた時には
筋肉も付いて来ていい感じな
『マッチョ感』をかもし出してきました。
しかし、ここで
チョーシに乗って
筋トレをやり過ぎてしまったのか、
筋肉痛とは違う体の痛みが出てきて
腕が上がらなくなったり、
今まで120度くらいは開いていた
開脚ストレッチも90度開脚が
やっとの状況になってしまい。
明らかにあせり過ぎて
トレーニングし過ぎた!
と感じたので、
マシントレーニングを中断して
今までやらなかったランニングを
するようにしたら、
今まで割れなかった腹筋が
割れてきたのです(笑)
このことで私はちょっと悟りを
開けたような気がします。
『ちょっと力を抜いた方がいいかも』
何でも言えますが、
お金が欲しいからと言って
お金を追いかけると
お金は逃げますよね
典型的な例が
『ギャンブル好きな人』とか、
『宝くじ』がいい例かもしれませんね。
結論的には
『強く具体的にイメージして
力を抜く』
これがベストなのかもしれませんね。
それでは
また次回(^_^)/~