みなさんこんにちは、
たかの森接骨院の
院長イトーですヽ(^o^)丿
今回は野球少年(13歳)のひじ痛です。 昨年の秋ぐらいから、
右ひじの内側に痛みがあり、
整形外科に通院し、
痛みが落ち着いたので、
いつものように練習をしていたら再発。 そして、たかの森に来院、 肘まわり、ひじから先の前腕は
張りが強く、パンパン。 典型的な内側上顆炎と判断。 ひじから上の上腕部も固さが強いので、
気になり、肩関節の可動域もチェックしてみると、
可動域が小さい&関節が固い。 今回のひじ痛も出るべくして出たといえるでしょう。
施術:
まずはES-530の高電圧と
3D MENSで電療。 次に手技でひじから先の前腕部を中心にほぐす。 ひじ関節と手関節(手首)指を伸ばしたまま、マッサージ。 ある程度、緩んだら肩・ひじ・手首・指の関節を 動かして、関節包に刺激を入れます。 真皮・筋膜・関節包を刺激するのは、 血流を改善して緊張した真皮・筋膜を緩めるためです。 血流が改善すると細胞に酸素が行き
渡っていくので、痛みも和らぎ、緊張も緩みます。 伸展・屈曲・回内・回外・内旋・外旋・橈屈・尺屈 (呪文じゃありません) 3回の施術で症状が、落ちついてきているが、 真皮・筋膜・関節包はまだまだ 緩めることが可能なので、通院を勧める。
考察:
アスリートの方は練習や筋トレを一生懸命するのは
大いに結構なのですが、ストレッチも重要です。 ここ最近、この手のトラブルが増えてきているので
(当院調べ)熱く語っています(施術中、施術後) 練習時間にストレッチができなかったなら、
自宅でやりましょう。面倒クサがらずに。 自分の体なんだから。 地道なメンテナンス無くして、栄光なし。
院長イトー では、また次回('◇')ゞ